190102☆理想のIライン いつまでも変わらないVIOのスタンダード

※本稿は2014年2月6日に作成した記事140206☆理想のIラインの形ってどうすればいいの？
を微修正して再投稿したものです。

iラインとは？お悩み相談iラインの処理はどこまですればいいの？
まずはIラインの範囲についてですが、これについては今更
説明する必要も無いですね。この画像がすべてです。

VとIの線引きがベルリンの壁になっておりまして、この上側の赤線より下方向は
1本の毛も残すことは許されない。という執念がIライン脱毛の世界にはあるようです。
このおかげで逆三角形でも不自然なデザインが多く見受けられるようになっているのです。
デリケートゾーンをどうしようかと悩んでいる方は、こちらからは何も注文しない傾向にあります。
言われるままiラインを脱毛してしまうと、やりすぎ感がありすぎて後悔することになるでしょう。

そこでIラインの最上部2cmぐらいですかね。ほんの少しでいいので
意図的に毛を残すようにします。ここが残っているだけで見栄えは雲泥の差となります。
なんでこんな少しだけ残しているだけなのに？と私も不思議に思うほどです。

そして逆三角形ですが頂点をVIの境界線に合わせるのではなく
イメージとして尿道に頂点を合わせます。
それで逆二等辺三角形を想定してトライアングルの形も整えていくと
とてもいい感じになります。

過去の記事でグラデーションを理解していないサロンは駄目だと書きましたが
グラデ施術ができないエステが悪いという意味で言ったわけではありません。
今回紹介した手法だけでも十分満足できるデザインになると思うからです。
ポイントはIライン先端部分の両サイドの毛を少し残すだけです。